子供達はドルフィンクラブ(ドルフィンと一緒に泳いだりする)に行き、私はダンナ様のお伴でゴルフ。
ホテルのコンシェルジェが私までエントリーしていてくれ、クラブのない私は貸しクラブするようにと言われる。
エエーーッ!!「私、何も出来んよ。」と言いながらダンナの後を走る。
どんなに長い距離があってもダンナの玉は2〜3回位打つとグリーンの上。そのダンナが1回か2回打って玉がグリーンのそばに来ると「お前もここから打ってみろ」ともう1つの玉を芝に落としてくれる。<エッ!本気?> 「私、練習場でちょっと打ったぐらいで、何も分からんよ。」
じつは、今回旅行に出る時に、「もしも時間があったら私もゴルフしてみたいから教えてくれる?」とおずおずと聞いてみた。
「俺は女に教えられん。めんどくさい。」とあっさりあしらわれたのに、『ここから打ってみろ』だなんて無責任な!旦那は言い残すとサッサとカートに乗ってもうグリーンの上にいる。私は4回か5回位打ってグリーンに来る。「ほらこれでやれ。」パターをわたされても<私、パターなんてやったことないよーー>
18ホールを何回か私をとばして3時間ぐらいで終わった。
旦那は見てるような見てないようなふりをしていた。あきれていたのだろう。
練習場で打ってる方がよっぽど楽しかったいきなりのゴルフだった。
川で泳いでいたワニがいきなり方向を変えて芝生に上がってきた。
このワニ笑ってる?