ブログトップ | ログイン

サトウリツコのブログ

ritsuko12.exblog.jp

片山美加さん

片山美加さん_e0044409_16544630.jpg
片山美加さんが2番目に当確をとった。私は『草の根運動ってやっぱりあるんだ。コツコツ努力が実ってよかった!彼女はどんなに嬉しいだろう。そして、応援していた内田さんが、きっとそれ以上嬉しい顔をしているだろうなぁ』と思っている私を、見ている私が、これは夢を見ているのよと言ってる夢を見た。
目が覚めた現実は、落選だった。
アーーぁと思う反面、それでもこれだけの票を集められた彼女の努力をかいたいと思った。
街宣車もなく、大声も張り上げず、選挙につきもののうるさい「お願いします」を連呼せず、
コツコツと組織票等勿論持たず、貧乏な選挙を頑張り抜いた。
『どうしても私が出てなんとかしたい』という彼女の若い計算のない情熱と、内田さんの『彼女に当選してもらいたい』という前向な純粋な願いを、叶えてあげたいと思ったのに本当に残念。
人柄の良さは彼女の顔にある。
ある人が「選挙に出たいなんて言う人は奇人か変人だ」と言った。
私はびっくりして言葉が出なかった。
「自分に得がないことをする人なんているわけない。議員になればいいこと(甘い汁)があるから選挙に出るんだ」とも言った。
私は又、びっくりした。
選挙に立候補する人達は、私達の生活を、横に、広い空間を開いてくれる道標だと思う。
どの道を進んだらそこに私を連れて行ってくれるかと、道を選べる権利が私達にある。
片山さんが私達にどんな道を創り、選ばせ、歩かせようしていたのか、楽しみだったのに。
今度又、
ハッキリ、大きく、しっかり縫い合わされた旗をあげて、ここよ!と言ってくれた時には、その旗の立つ道を、皆で一緒に歩いてみたいものだ。

破れた旗の縫い直しを、内田さん、又、頑張って手伝って、丈夫に仕上げて下さいね。
今回票を入れた人達も、負けない貴女達の次の旗が揚がることを、楽しみにしていてくれる事でしょう。






子育てをしながら、普通に生活していて、政治って遠いものだ
と感じていましたし、不信感もありました。
特に子育て中のお母さんは政治から遠いところに置き去りにさ
れてきた、私はそう感じています。
それでも、政治は生活と切り離せないものです。
子育て支援、教育の問題、生活に関わること、多くのことが政
治の場で決まっています。
子どもたちの未来に関わることだってそうです。
信頼できて、母としての思いも共有できる、政治家の変な理屈
でない、まっとうな市民感覚を持ったそんな政治家が増えたら
どんなに良いでしょうか。
片山みかさんは、まさにそんな政治家になることのできる人だ
と確信して、応援してきました。

片山さんは、また挑戦する気持ちがあるそうです。
そして、子育てしやすい街や、子どもたちにとってより良い未
来のために、政治や選挙に関心を持つことが大事だと言うこと
を伝えていきたいそうです。
私もそういう片山さんの考えに共感しています。
出来ることがあれば、私も一緒に取り組みたいと思っています。
by ritsuko1221 | 2007-04-09 06:28 | 日々 life
<< メッセージ 吉備津神社 >>