NYから車で約3時間あまり
PA州ランケスタ-の町、すぐ近くにあるアーミッシュ村は
今、観光で訪れる人達で週末は賑わっている。
この辺はドイツから移民して来たアーミッシュと呼ばれる
人が多く住んでいる。
アメリカンアンテークを売る店が多く並ぶ中、
丁重に作られた彼等のキルトやフォークアートされた
木工品は、人目を引く。
自給自足の文明の利器にたよらず、未だ石油ランプと
馬車で生活しているという彼等は文明社会で生活する人たちから
隔絶した生活をしているという。
しかし今、
どこまでも続くトウモロコシ畑のアーミッシュファームと呼ばれる村の
なかを、馬が引く馬車に観光客を乗せ、黒い彼等の纏うワンピースや
ズボン等の洗濯物が干された庭先が覗けるほど近くまで案内し、
自らの生活を語っている。
のどかに草を食べている乳牛達が放たれた牧場近くに住む人達までも
土曜日には、小さなどんな店もオープンするという賑わいに便乗し、
自宅の庭先で、売れるものは何でも売ってしまえとばかりに
使っていた生活雑貨用品を並べ、客を待っている。
家族を乗せた黒い衣装を纏ったアーミッシュの人が、
黒い小さい窓をもつ馬車を引きその横を、通り過ぎて行く。
(9月11日)
アーミッシュ村にて
